体調不良の原因はカフェインかも
自分の体調不良の原因がカフェインだと知ったのは、30歳の頃。
胃のあたりが痛くてまっすぐ立つのが辛く、少し前屈みになると若干楽になる症状が昔からたまにあり、酷くなると頭痛や吐き気などが出てくることがあった。
ある時、その症状が3日も続き、流石につらくて薬局へ行き薬を買いに行った。
薬剤師さんに症状を聞かれて伝えると、
「そこ、胃じゃないですよ。もしかしたら、自律神経がおかしくなっているかもしれません。飲み物を変えたりしませんでしたか?」
と言われて、職場に持っていく水筒に入れるお茶をルイボスティーから緑茶に変えたことを伝えたら、
「じゃあ、おそらくそれが原因です。緑茶にはカフェインが含まれているため、それに身体が反応してると思うので、ノンカフェインか白湯を飲むようにして下さい。」
と言われて。
翌日、ノンカフェインのものに変えたら辛く悩んでいた症状が嘘のように出なくなってとてもびっくりした。
体調不良の原因が飲み物だなんて考えてもみなかった。
その時対応してくださった薬剤師さんに感謝。
しかし、カフェイン入りの飲み物で美味しいものはいっぱい。
タピオカミルクティー、烏龍茶、コーヒーなどなど。
だから、どーしても飲みたくなることがある。
そんな時は、一日中どこにも外出しない日や、早めに帰る日にはたまに飲みます。
疲れてると症状が出やすい気がするので、旅行中などは出来る限り飲まないように気をつけてる。
カフェインを避けるのは苦労も多い。
例えば、飲食店で無料で出てくるお茶がカフェイン入りだったらお水を貰うこともあるし、
居酒屋だと、お酒を飲まない私は少ないノンカフェインの飲み物の中から選ばないといけないし。
大変だけど、長年悩んできた体調不良の原因が分かって救われたことのほうが多い。
謎の体調不良で悩んでいる方、私と同じで、もしかしたらカフェインが原因かもしれません。
このブログが少しでも役に立ってくれたら嬉しいです。